【2024共通テスト解答解説】数学I・Aを解いてみた。

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受験生のあなた、共通テストお疲れ様でした。

数学のブログをやっていることもあって、私も同じ問題を解いてみました。

この記事では、2024年度入学共通テスト本試験 数学I・Aの解答・解説を載せております。

あくまで私が思いついた解き方を掲載しております。
数学的な厳密さに欠けていたり、説明が雑な部分があると思いますが、ご了承ください。
(答えは間違っていないと思います)

問題と解答は,大学入試センターおよび各予備校の解答速報のページをご参照ください。

数II・Bも解いてみました↓

この記事を書いた人

粗茶

  • 文系に特化して数学を分かりやすく教える高校数学の専門家
  • 指導歴14年
  • 数学が苦手で何から始めたらいいか分からない文系高校生の悩みを解決するコンテンツを展開しています。

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目次

2024共通テスト数学I・A 第1問

第1問は数と式、三角比の問題でした。

そういえば、今年は集合と論理の問題がありませんでした。

2024共通テスト数学I・A 第2問

第2問の前半は二次関数。点Qが折り返したあとの長さの表し方がポイント。

後半はデータの分析。例年よりも分量が少なめの印象です。

2024共通テスト数学I・A 第3問

第3問は場合の数と確率

問題文がかなり長かったですが、前の問題の答えを利用していけば効率よく解答できます。

2024共通テスト数学I・A 第4問

第4問は整数の性質

n進法から不定方程式につながる問題。

ここは来年度から範囲外になることもあり、気合が入っていたように感じました。

2024共通テスト数学I・A 第5問

第5問は図形の性質

メネラウスの定理と法べきの定理(とその逆)を駆使して解き進めます。

計算しやすい長さにしてくれているのが、ありがたい。

まとめ

本記事では、2024年度共通テスト数学I・Aの解答を載せてみました。

数年前までの激ムズの雰囲気はなく、全体としては比較的解きやすい内容でした。

受験した人はもう振り返らなくていいと思いますが、高1・高2のあなたは、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

数II・Bの解説はこちらから。

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