共通テストお疲れ様でした。
毎年恒例となりつつありますが、私も同じ問題を解いてみました。の続き。
この記事では、2025年度入学共通テスト本試験 数学II・B・Cの解答・解説を載せております。
問題と解答は,各予備校の解答速報のページをご参照ください。
数I・Aの解答はこちらでやっています。


粗茶
- 文系に特化して数学を分かりやすく教える高校数学の専門家
- 指導歴14年
- 数学が苦手で何から始めたらいいか分からない文系高校生の悩みを解決するコンテンツを展開しています。
2025共通テスト数学II・B・C 第1問
第1問は三角関数の問題でした。
sinが同じでも角度は同じとは限らないよ。というよくあるテーマではある。

2025共通テスト数学II・B・C 第2問
第2問は指数・対数関数。
かなり短く終わってしまう印象。

2025共通テスト数学II・B・C 第3問
第3問は微分・積分。
導関数との関係などややこしい問題が登場。公式を暗記しとけばいいやっていう世界ではなくなった。


2025共通テスト数学II・B・C 第4問
第4問は数列。
格子点がでてざわついたとかつかなかったとかですね。
格子点の問題としては易しめか。

2025共通テスト数学II・B・C 第5問
第5問は確率分布と統計的推測。
やはり確率分布と期待値と分散を求めるだけの問題は出なくなってきてます。
IAと同様に仮説検定が登場。想定内。

2025共通テスト数学II・B・C 第6問
第6問は空間ベクトル。
球面が出てきて焦った人もいるようですが,球面そんなに関係ない。

2025共通テスト数学II・B・C 第7問
第7問は20年ぶりに登場の複素数平面。
2次曲線も数Cの範囲ですが,今年は出題がありませんでした。
だからといって来年も出ないとは限らないんだからねっ!

まとめ
本記事では、2025年度共通テスト数学II・B・Cの解答を載せてみました。
格子点なんかは普段あまりだされないテーマなので,そのあたりで戸惑ったかもしれないですが,難易度的には,まあそれなりかな。と思います。
受験した人はもう振り返らなくていいと思いますが、高1・高2のあなたは、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
数I・Aの解答はこちらから。

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